出産時の貯金はいくらあれば安心?本当に必要な金額の目安は?

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出産の時までに貯金はいくらあったほうがいいのだろう。

たくさんあればあるだけ良いのだろうけれど、そこまで貯められないし。

本当に必要な金額って実際どれくらいなの?

 

妊娠を望んでいるけれど、どのくらいお金がかかるのか気になる!という方は少なくないはず。

その疑問を解消してみました!

 

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安心できる出産時の貯金はいくら?

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これじゃあ出産はもう少し先になりそうね。と思った方!待ってください!

これは、安心できる、貯金の額ですよ!

実際にかかるお金はもっと少ないです。

 

本来、出産までにかかるお金は大まかに3種類です。

  • 妊婦検診費用
  • 出産費用
  • 子供費用

妊娠、出産により失業してしまったり、医療保険をかけていないのに手術になった場合の生活費を考えると、一年で300万ほど用意していた方は安心だ、という計算です。

 

下記で提示しているのは、あくまで失業や保険外手術等、通常は起こらないとものを想定した場合の出産した時に安心な貯金金額の内訳です。

費用 金額
妊婦健診費 5~10万
出産費 40~50万
子ども用品費 10万
マタニティ用品費 5万
生活費(1年) 20万×12ヶ月=240万

 

合計が300万円超えているけど?と驚いた方、出産育児一時金をご存じでしょうか。

こちらは、申請をすると42万を支給していただける制度です。

直接支払制度もありますので出産費用はほぼまかなうことができます。

 

上記全てを合計すると273万円。

 

あとは、出産の内祝いの半返しや、行事に年間27万円はかかるとすると、大体300万あれば安心ですね。

あくまでも最悪の事態に陥った場合の出産時に安心な貯金金額ですから、出産に後ろ向きにならないようにしてくださいね。

 

 

出産時の貯金で本当に必要な金額の目安は?

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先ほどの300万で驚いた方は、これから書かれていることが最低限必要な金額なので、こちらを参考にしていただくと安心できますよ。

 

まず、妊婦検診費用ですが、こちらは産む場所によって費用が変わります。

妊婦検診はお金がかからない、というのは地域によって!

場所によっては、毎回3千円~8千円ほどかかりますし、毎回ではないにしろ、何回かかかるところもあります。

 

 

また、母子手帳をもらうまでは実費ですので、必ず検診費用はかかります。

妊婦検診の補助券は母子手帳を貰うときに、一緒に発行されるからです。

初診料を含め、1回目は5千円~1万円ほどが目安です。

2回目以降は3千円~8千円のところが多いです。

 

これらを合わせると、妊婦検診費用は、補助券をもらうまでが2回ほど、妊婦検診が14回ほどで、1回5千円と考えると、8万円になります。

 

 

発生する費用は地域や病院によって差がありますので、一応用意しておいて、かからなかったらラッキーと思いましょう。

余談ですが、受診料を渋って母子手帳を発行してもらう頃に行けばいい、と思われる方もいますが、それだけは絶対にしないでください。

 

妊娠というのは正常妊娠のみのことではありません。

子宮外妊娠や胞状奇胎、流産というものもあるのです。

子宮外妊娠は妊娠7週頃には、着床した場所で大きくなり、破裂することで出血を起こしますので、激しい激痛とともに、命に関わります。

 

 

胞状奇胎は胎盤をつくる絨毛組織とよばれるものが、子宮の中で増殖してしまうことです。

胞状奇胎になると、赤ちゃんが育つことができないので、この病巣を取り除かないといけません。

こちらも、出血の原因になります。

 

流産は、化学流産といって、赤ちゃん側の理由で流産となってしまったのですが、子宮の中に胎盤などの組織が残った状態だと、陽性反応が出ることがあります。

胎盤などの組織はすぐに取り除かないと、感染症や出血の原因になります。

 

 

このようなことが起こる可能性もありますので、必ず生理予定日1週間後の妊娠5週から、遅くても6週までの早い段階で、子宮外妊娠ではないことを確認してもらいましょう。

 

受診スケジュールとしては、次のようになります。

  1. 生理予定日から1週間過ぎたら、妊娠検査薬。
  2. 妊娠検査薬で陽性が出たら、正常妊娠しているのか確認しに病院へ行く。

(補助券をもらうまでの妊婦検診1回目)

  1. 正常妊娠の場合、心拍を確認すると母子手帳を発行してもらうように、病院から言われる。

(補助券をもらうまでの妊婦検診2回目)

 

ここで2回の妊婦検診が行われます。

 

次に出産費用です。

こちらも地域と病院で、金額に大きな差があります。

 

全国で平均を出すと大体40~50万ですが、実際の各県の平均値は39万6,331円のところから、62万1,814円のところまで、様々!

それでも42万円は支給されるので、0~20万ほどが実費になります。

 

 

帝王切開の場合ですと、少し負担が変わります。

大体55~60万になりますが、帝王切開では高額療養費も適応になります。

また、加入中の医療保険によっては適応になり、保険金もおりてきます。

 

人によっては黒字になることもあるので、帝王切開の方は申請をおこたらないようにしましょう!

最後の子供費用は、ピンキリです。

あれも欲しい、これも欲しいと買っていたら高額になるし、これだけで良いと決めたら低額で済みます。

 

以下の必要なものをまとめましたので参考にしてください。

用品名 必要数 金額 備考
おむつ(新生児用) 1パック 1,500 すぐにサイズアウトするため1パックのみ。
おしりふき 1箱 3,000 おむつが外れるまで使うので、たくさん買っても可。
ベビー服 3~4枚 3,000 季節に合わせて短肌着、長肌着、コンビ肌着など。
ガーゼ 5枚 1,000
大判バスタオル 3~4枚 6,000 沐浴やおひなまき、おくるみ代わりに。
ベビーバス 1つ 2,000 泡タイプの全身洗えるものがオススメ。
沐浴用ベビー石鹸 1つ 1,000
ベビー用綿棒 1つ 150
ベビー爪切り 1つ 1,000 大人用だと最初はうまく切れないため。
鼻水吸い取り器 1つ 1,000 風邪をひいた時に使うが、その時に買っても可。
授乳クッション 1つ 3,000 家にあるクッションで代用しても可。
抱っこ紐 1つ 10,000 首がすわってから購入しても可。
合計 32,650

 

書いた値段はおおよその平均額ですが、ギリギリのものを買い揃えると、そこまでかかりませんよね。

ちなみにベビー布団がないのは、大体の赤ちゃんが添い寝をしたがり、結局同じ布団で寝た、ということがあるからです。

 

ただ、産まれたばかりの赤ちゃんと寝るのは不安ですよね。

オススメは大人用の布団を一式購入することです。

 

あまり柔らかい布団を買うと、赤ちゃんが窒息する可能性もありますので注意が必要ですが、大きくなっても使えますし、添い寝最中も体が布団から飛び出さないので、重宝しますよ。

他に必要な方のみ、こちらも調べてみました。

用品名 必要数 金額 備考
チャイルドシート 1つ 30,000
哺乳瓶 1つ 3,000
哺乳瓶の消毒セット 1つ 3,000 電子レンジでできるものか、放置してできるものがオススメ。
ミルク缶 1つ 2,500 赤ちゃんによって味の好みがあるため。
保湿剤 1つ 3,000 赤ちゃんは乾燥しやすいため。
スタイ 5枚 1,000 よだれが多い子には必須。出始めてから買っても可。
合計 42,500

 

二つを合わせると75,150円ですが、こちらは必要な方のみですから、子供費用はそこまでかからないことが分かりましたね。

 

これ以外は、足りない!と思う時に購入すればOKです。

最低限のものを買って、必要なときは買い足しましょう!

 

 

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出産時の貯金に不安がある人ほど、医療費控除を申告しよう!

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ちょっとしたアドバイスです。

医療費控除とは、1月1日~12月31日までの間に、生計を一つにする家族のために支払った医療費が、10万円を超えた分を所得控除が受けられるシステムです。

 

出産費用が50万でも、42万の出産育児一時金をもらったら、実費は8万円なので所得控除は0です。

ですが、年間を通して病院に通うタイミングって赤ちゃんがいれば多いはずなので+2万分の出費は余裕で超えます。

せっかくの控除なので年間の医療費が10万円を超えたら申請しておきましょう。

 

ちなみに以下も対象になります。

ここがポイント
  • 入院の部屋代、食事の費用。
  • 妊娠中の定期検診、検査費用。
  • 出産の入院費。
  • 病院までの交通費(自家用車のガソリン代や駐車場代などは不可)。

保険金や出産育児一時金、高額療養費などを引いた、本当の実費が10万円以上になる方は、必ず申告しましょう!

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

出産時に貯金は100~300万円あれば安心できる、と見て、貯めようと思いましたか?

それとも、実際に必要な貯金が31万ちょっとと見て安心しましたか?

 

どちらにしても出産にはお金がかかりますよね。

でも、お金はあるにこしたことはないけれど、貯められないからと子供を諦めるのは本末転倒です。

案ずるよりも産むが易し、ですよ。

 

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最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
お時間があれば他の記事も読んでみてくださいね!