妊娠中、胸が張らない理由は?原因とすぐできる対処法をご紹介

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「妊娠したら胸が張る」。

そんな話を耳にする機会は多いですよね。

でも、妊娠しているのにちっとも胸が張らない…。

 

妊娠初期の頃はよく張っていたのに、最近張らなくなってきた…。

そんな風に感じている方はいませんか?

そこで、妊娠中なのに胸が張らない理由や、胸が張らないときの対処法についてご紹介していきたいと思います。

 

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妊娠しているのに胸が張らない…なぜ?

妊娠すると胸が張ると思っていたのに、全く張らず、妊娠前と変わらない…。

妊娠が原因で胸が張る人と張らない人の違いとは何なのでしょうか?

まずは、胸が張らない理由について見ていきましょう。

 

妊娠初期に胸が張るか張らないかには個人差がある

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妊娠初期の胸の張りの原因は、この時期に多く分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)という女性ホルモンです。

妊娠初期の胸の張りには大きな個人差があり、痛いくらいに張ってしまう人もいれば、全然張らないまま出産を迎えた、という人も。

 

もともと持っていた黄体ホルモンの量などによって、妊娠初期に胸が張るか張らないかの違いが出てきますが、妊娠の継続や出産、出産後の母乳の出などに特に影響はありませんよ。

 

二人目以降の妊娠だと胸が張らないことも

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「一人目妊娠の時は胸が張ったのに、二人目を妊娠中の今は全然張らない…」

こう感じている方もいるのではないでしょうか?

経産婦は初産婦と比べて胸の張りが起こりにくいと言われています。

 

はっきりとした原因はわかっていませんが、妊娠ごとにホルモンの分泌量が変わってくる、一度妊娠・出産を経験していることで、胸の皮膚が伸びていて張りを感じにくい、などが考えられます。

 

 

経産婦さんの場合も、妊娠中の胸の張りの有無によって出産後の授乳等に影響することはありませんので、「今回はあまり胸が張らなくてラッキーだな」とポジティブにとらえておくのがよいでしょう。

 

妊娠中期以降に胸が張らないようになったのは授乳の準備が整ったサインかも

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妊娠初期に見られる胸の張りの主な原因は、先ほど述べたように黄体ホルモン分泌の影響によるところが大きいです。

しかし、安定期に入る妊娠中期以降の胸の張りは、出産後に母乳を出す準備のための張りであり、妊娠初期の張りとは少し種類が異なってきます。

 

出産後の授乳に備えて乳腺が発達するため胸の張りを感じるようになるのですが、妊娠中期に入ってから胸の張りがなくなったという場合は、乳腺がしっかりと発達し、赤ちゃんに母乳をあげる準備が整ったということかもしれませんね。

 

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妊娠中に胸が張らない場合、流産の可能性は?

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妊娠中に胸が張らなくなって不安になる一番の理由は流産の可能性ではないでしょうか?

胸の張りには個人差があると言われても、本当に何も心配はいらないのか、流産の可能性はないのか、と不安に感じる人も多いはず。

 

そこで、胸の張りと流産との関係性について見ていきたいと思います。

まず、初期流産の兆候にはどんなものがあるのでしょうか?

  • 不正出血
  • 生理痛のような下腹部痛
  • おなかの張り
  • 基礎体温の低下
  • つわりが急になくなる

以上が初期流産の兆候ですので、胸の張りがなくなったことは初期流産の兆候とは考えられません。

また、初期流産はその原因の多くが胎児の染色体異常であるのに対し、妊娠12週以降の後期流産では、子宮奇形や子宮筋腫、感染症など母体側の原因であることが多くなってきます。

 

後期流産の兆候としては、

  • おなかの張りや痛み
  • 出血
  • おりものの臭いが強くなる
  • 発熱

などが挙げられます。

 

妊娠中のすべての時期において、ここに挙げた流産の兆候が見られず、胸の張りがなくなっただけであれば、必要以上に流産の心配をする必要はありませんよ。

ただし、胸の張りがなくなるのと同時に、上記のような兆候が見られるようになった、という場合は、念のため医師の診察を受けるとよいでしょう。

 

妊娠しているのに胸が張らない場合の対処法とは?

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ここまで妊娠中に胸が張らない理由について見てきました。

では、実際に胸が張らない場合、どんな対処法があるのでしょうか?

胸が張らないときにすぐできる対処法を3つご紹介していきたいと思います。

 

胸が張らないときも気にし過ぎないことが大事!

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今まで一貫して述べてきたように、胸が張らないことでおなかの赤ちゃんに影響が及んだり、出産後の母乳の出が悪くなったり、ということはありません。

 

特に初めての妊娠だとわからないことも多く、周りの妊婦さんが胸の張りを訴えていると、「私は胸が張らないけど大丈夫だろうか…」と心配になってしまうかもしれません。

でも、妊娠中の体は十人十色。

 

 

体に現れてくる症状も様々なら、その症状の程度や感じ方もそれぞれ異なるのです。

また、同じ妊婦さんでも妊娠の都度、現れる症状は変わってきます。

私も2度の出産を経験し、今は第3子を妊娠中ですが、毎回つわりの程度や妊娠中の体の悩みは違いました。

 

過去2回dの妊娠ではつわりがひどく、約1か月の間、家から一歩も出られなかったのですが、3人目の妊娠がわかったときはつわりがほとんどなく、長女の幼稚園の送迎やお弁当作りなども毎日こなしていました。

 

逆に、上の二人の妊娠ではほとんど悩んだことのなかった腰痛に悩まされる日々…。

同じ自分の体でも、妊娠の回数によってこんなに違いがあるのか、と驚いています。

 

 

少し話がそれてしまいましたが、他の妊婦さんとの違いを気にしていてもストレスのもとになるだけ。

胸の張りがなくても気にし過ぎず、リラックスして日々を過ごすようにしましょう!

 

 

妊娠中に胸が張らないときは、それ以外に出血や腹痛がないかチェック

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胸の張りがなくなった=流産の兆候、ではないということは先ほどお伝えしました。

でも、繰り返しになりますが、胸の張りの消失と合わせて流産の兆候が見られたら、念のため医師の診察を受けることが必要です。

特に注意しておきたいのが「出血」と「腹痛」。

 

この2つの症状は、初期流産、後期流産ともに見られる兆候です。

もし、「最近胸が張らないな」と感じていて、出血や腹痛などの症状が現れた場合は、迷わず産婦人科を受診するようにしましょう。

何事も自己判断は禁物。

不安を抱えたままにせず、早めの受診を心がけてくださいね。

 

胸が張らないことで産後の母乳の出が気になるならマッサージを試してみても

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胸が張らないからと言って、産後の母乳の出には影響はありません。

でも、何か今からできることをやっておきたい。

そんな時は、母乳マッサージを試してみてもいいかもしれません。

 

母乳マッサージは、妊娠28週目以降に行うのがよいとされていて、血行が良くなっている入浴時などに行うとより効果的です。

ただし、胸への刺激は子宮の収縮につながりますから、マッサージを始めるときは医師や助産師さんに相談し、マッサージ中におなかが張ってきた場合は無理に続けず中止するようにしましょうね。

 

 

マッサージの方法は、手のひらで乳房を包み、乳房全体を上下左右に大きくゆっくりと動かします。

両方の乳房を内側に寄せては離す、下から持ち上げては離す、など、角度を変えて乳房をほぐしてあげるようにしましょう。

また、乳房だけでなく、乳首のマッサージも産後の授乳をスムーズに行うのに効果的。

 

親指・人差し指・中指の3本で乳輪部をつまみ、いろいろな角度からつまむように圧迫していきます。

初めは痛さを感じない程度に圧迫し、徐々に力を強くしていきましょう。

慣れてきたら、こよりをよるようなイメージで、ひねりを加えながらマッサージするのも良いですよ。

 

 

母乳マッサージは絶対に行わなければいけないものではありませんし、マッサージをしたからといって必ずしも胸が張るようになるわけではありませんが、産後の母乳の出に不安がある方にはおすすめの方法です。

無理のない範囲で試してみてくださいね!

 

まとめ

 

「妊娠したのに全然胸が張らない…」

「急に胸が張らなくなった…」

そう感じていても、実はまったく心配する必要はないのだということが、ここまで読んでいただいた方にはおわかりいただけたと思います。

 

妊娠中の体の変化は生まれて初めて経験するもので、不安になったり焦ったりすることもあるかもしれません。

でも、妊娠中の体は一人一人違います。

あまり神経質にならず、リラックスして出産の日を迎えられるといいですね!

 

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最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
お時間があれば他の記事も読んでみてくださいね!