生後1ヶ月。麦茶の飲ませ方や作り方をまとめました

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これからの季節、暑くなってくると赤ちゃんの水分補給が大切になります。

 

そんなとき、ふと

  • 赤ちゃんに麦茶ってあげていいのかな?
  • 赤ちゃん用の麦茶ってあるけど、いつからあげていいの?

 

と思い悩むママもいるかと思います。

 

ここでは、生後1ヶ月頃の赤ちゃんに麦茶をあげる場合、ママが知っておきたい麦茶のことや、その飲ませ方や作り方についてご紹介していきます!

 

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生後1ヶ月の赤ちゃんの水分補給について

赤ちゃん用の麦茶のお話をする前に、赤ちゃんにとって大切な水分補給のことを知っておきましょう。

 

生まれたての赤ちゃんは、体の80~90%が水分であることをみなさんご存知ですか?

大人は約60%ですから、赤ちゃんは随分水分比率が高いことがわかります。

 

そして、大人に比べて、水分を吸収してから排出するまでの時間も短いのです。

ですから、新生児はおっぱいを2~3時間おきに飲んで、常に水分補給しているのです。

 

新生児から生後4~5ヶ月までの赤ちゃんは、ママのおっぱいがしっかり出ていれば、基本的に母乳だけで水分補給が出来ています。

昔はお風呂上がりに白湯を飲ませるといったこともされていましたが、実際は母乳を飲んでいれば何も問題はありません。

 

生後6ヶ月くらいで離乳食が始まると、栄養を固形食から摂るようになり、徐々に母乳の出る量も減ってきます。

母乳と離乳食から摂る水分だけでは足りない場合には、麦茶や白湯や粉ミルクなどを飲ませるようにしましょう。

 

白湯とは、水を沸かしただけで何も入れていないお湯のことです。

赤ちゃんにあげるときには温度に注意しましょう。

 

 

生後1ヶ月の赤ちゃんの水分補給が必要な場面について

基本的に、授乳期の赤ちゃんには、母乳またはミルク以外の水分補給は必要ありません。

しかし、生後1ヶ月を過ぎた赤ちゃんの水分補給が必要な場面で、赤ちゃん用の麦茶を飲ませてももちろん問題はありません。

 

それでは、生後1ヶ月頃の赤ちゃんにとって、水分補給が必要な場面とは、どのような場合でしょうか。

 

生後1ヶ月頃の赤ちゃんに水分補給が必要な場合

  • 寝起き
  • 汗を大量にかいたとき
  • 沢山泣いたとき
  • 沐浴後や、お風呂上がり
  • 発熱したとき
  • 下痢のとき
  • おしっこの量がいつもより少ないとき

 

などです。

特に、汗をかいたときや入浴の後など、大人でも喉が渇きそうな場面では、水分補給をしてあげましょう。

赤ちゃんは自分で喉が渇いたとは言えませんから、まわりの大人が気づいてこまめに水分補給をしてあげる必要があります。

 

その場合は、白湯や麦茶などの甘みや刺激の少ない飲み物を与えます。

また、下痢などの場合を除けば、体調不良の場合も、水分補給は白湯や水、赤ちゃん用麦茶が良いとされています。

 

ここでは主に、生後1ヶ月頃の赤ちゃんに焦点を当てていますが、もう少し月齢が上がれば、赤ちゃん用イオン飲料なども飲めるようになるので、赤ちゃんの体調不良の時などにはおすすめです。

 

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生後1ヶ月の赤ちゃんの脱水症について

心配なのは、夏場で多くの汗をかいたときや、激しい下痢や嘔吐に襲われたときです。

赤ちゃんは大人以上に脱水症にかかりやすいので、ママやパパはこまめな水分補給を心がけましょう。

 

生後1ヶ月の赤ちゃんが脱水症になりやすい理由とは?

 

赤ちゃんが脱水症になりやすい理由はいくつかあります。体の中の水分(体液)には細胞内液と細胞外液の2種類がありますが、暑さなどで体液を失う場合には細胞外液が第一に失われます。赤ちゃんの場合、体液にこの細胞外液が多く含まれているため、体液を失いやすいのです。また大人の場合1日に入れ替わる細胞外液が全体の7分の1なのに対し、赤ちゃんの場合は1日に全体の2分の1が入れ替わり、頻繁に水分を補給しないとすぐに脱水状態になってしまいます。他には、体液に必要な水分と電解質(塩分)を再吸収する腎臓の機能が未発達であることや、発汗量が少なく体温調節機能が未熟であること、また自力で水分を補給することができないことなどもあります。

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赤ちゃんが脱水症になりかけているサインは、食欲がない、おしっこの量が少なく色が濃い、便がかたくコロコロしている、お肌が乾燥している、唇がカサカサしている、といった症状からもわかります。

こうしたときは、ママやパパが早めに察知して経口補水液を飲ませると、塩分を多めに摂れ、悪化を防ぐことができます。たとえ家の中にいても、赤ちゃんの脱水症や熱中症には注意が必要なのです。

 

 

赤ちゃんの麦茶について

赤ちゃんは体が小さい分、大人よりもすぐ脱水症になってしまう危険性があることがわかりましたね。

つまり、赤ちゃんには大人よりこまめな水分補給が必要となります。

 

離乳食がはじまる5、6ヶ月頃までの水分補給は母乳やミルクが基本です。

しかし、お店などでは『生後1ヶ月頃から』と書かれた色々な種類の赤ちゃん用麦茶が販売されています。

 

ここでは、大人から赤ちゃんまで飲める麦茶について、詳しくみていきましょう。

 

生後1ヶ月の赤ちゃんでも麦茶が飲めるのはなぜ?

麦茶は穀物である大麦を原料としているため、茶葉を原料としている紅茶や緑茶とは違い、カフェインが含まれていません。

そのため、小さな子どもや妊婦さんも安心して飲める飲み物です。

 

麦茶は他の飲料と違って、人工的な保存料や甘味料などが一切添加されていない本物の天然飲料です。また、タンニンやカフェインといった刺激の強い物質を含まないため、お母さんが安心して赤ちゃんにあげられる飲料としても、昔から勧められてきました。さらに最近では、健康に大切なパワーが秘められていることも、次々と科学的に立証されています。日本人の祖先伝来の知恵が、最近の科学で改めて証明されたといえそうです。麦茶は天然の機能性飲料なのです。

全国麦茶工業協同組合HPより一部抜粋 http://www.mugicya.or.jp/effect/index.html

 

 

麦茶が赤ちゃんにもおすすめされている理由は、赤ちゃんの体にとって悪い成分が含まれていないからなのですね。

 

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生後1ヶ月でも飲める赤ちゃん用の麦茶とは?

それでは、赤ちゃん用の麦茶とは一体何でしょうか?

私も実際に子どもを生むまでは、赤ちゃん用の麦茶があること自体知りませんでした。

 

市販されている多くの赤ちゃん用の麦茶は、通常大人が飲む麦茶よりも薄く、苦味や渋みが抑えられマイルドに作られています。

基本的に麦茶はノンカフェインですが、赤ちゃん用の麦茶ももちろんカフェインやタンニンを含まないので、赤ちゃんに安心して与えることが出来ます。

 

市販の赤ちゃん用の麦茶は、大体生後1ヶ月頃からと表示されていますが、例えば、大人も子どもも飲める煮出すタイプの麦茶(はくばく こども喜ぶ麦茶)には生後5ヶ月からと表示されているものもあるので、大人が飲める時期をよく確認してから、子どもの月齢に合った麦茶を与えるようにしましょう。

 

また、赤ちゃん用の麦茶は生後1ヶ月頃から与えることはできますが、それよりも月齢の低い新生児(生後28日未満の赤ちゃんのこと)には、くれぐれも与えないように注意しましょう。

 

それと、基本的には生後1ヶ月頃の赤ちゃんの水分補給は母乳やミルクで十分なので、無理して麦茶を与える必要はありません。

無理して与える必要はありませんが、生後1ヶ月を過ぎたら、「赤ちゃん用の麦茶は飲んでも大丈夫」ということだけ覚えておくと良いでしょう。

 

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生後1ヶ月。赤ちゃん用麦茶の種類とその作り方

赤ちゃん用の麦茶とひとことで言っても、その種類は豊富です。

ここでは、私の体験も踏まえて、赤ちゃん用の麦茶の飲ませ方や作り方についてご紹介します。

 

赤ちゃん用麦茶の選び方と飲ませ方~うちの場合~

私の娘は先日1歳になったばかりですが、私が購入したことがある麦茶は、市販の紙パック、ペットボトル、粉末タイプ、煮出すタイプです。

娘は生後5ヶ月頃までは基本的に飲み物は母乳かミルクしか飲んでいませんでした。

麦茶は、離乳食を開始してから少し経った6、7ヶ月頃にはじめてあげました。

はじめにあげたのはピジョンの紙パックタイプのベビー麦茶です。

 

はじめての麦茶をこれにした理由は、125mlの3本パックだったので、「これなら初めてでも飲めるかな?」と思ったからです。

ですが、予想に反して全く飲んでくれませんでした。

はじめはやり方も分からず、哺乳瓶であげていましたが全然飲んでくれず…。

 

今度は麦茶を容器に注いで、スプーンであげてみました。

はじめのうちは1口、2口くらいしか飲みませんでしたが、今思うと子どもにとっては麦茶自体が人生初めてで、その味自体に慣れていなかったせいだと思います。

 

紙パックで買っても大半が無駄になってしまっていたので、次は和光堂の『飲みたいぶんだけ 赤ちゃんにやさしいノンカフェイン麦茶』という家で作る粉末タイプのものを購入して、少量だけ作ってあげることにしました。

ですが、こちらもほとんど飲んでくれませんでした。

その後は徐々に麦茶の味に慣れてきたのか、ペットボトルの麦茶を買って、飲める分だけスパウトに入れてあげたり、1歳になった今では大人も子どもも飲める煮出すタイプの麦茶(はくばく こども喜ぶ麦茶)を作って家族で一緒のものを飲んでいます。

 

うちでは早々に「この子は麦茶は飲まないみたい」と諦めて、しばらくは離乳食のときにも白湯ばかりあげていた時期がありました。

今思うと、味が苦手だったのかもしれないので、もっと市販のものを薄めたり、色々と工夫をして根気強くあげてみたら良かったのかな、と少し反省しています。

 

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生後1ヶ月。赤ちゃん用麦茶の種類とその作り方について

赤ちゃん用の麦茶には、紙パック、ペットボトル、粉末タイプ、煮出すタイプ、水出しタイプなど様々な種類があります。

子育て中のママもよく赤ちゃん用品の売り場で見かけるのではないでしょうか。

はじめて麦茶をあげるときは、その種類の多さからどれを購入したら良いか迷ってしまいますよね。

 

基本的には赤ちゃん用の麦茶をあげるのがおすすめですが、どうしても赤ちゃん用がない場合は、無添加の大人用麦茶を白湯で薄めることをおすすめします。

 

まだ月齢の低いお子さんの場合、麦茶の味自体に馴染みがないので、麦茶をはじめるときには十分薄めて、ママが味見をしてからあげてみても良いですね。

 

次に、タイプ別に麦茶の作り方を見ていきましょう。

 

粉末タイプの麦茶

粉末タイプのものは、例えば、和光堂の『飲みたいぶんだけ 赤ちゃんにやさしいノンカフェイン麦茶』の場合、1包に対してお湯約100mlを加えて溶かして与えます。

粉末タイプは、飲みたい分だけ作れるのがメリットなので、お子さんのはじめての麦茶にはおすすめです。

 

煮出すタイプの麦茶

煮出すタイプのものは、例えば、『はくばく こども喜ぶ麦茶』の場合、1.5Lの水を沸騰させ、火を止めてからティーバッグ1袋を入れます。

冷めた頃、ティーバッグを取り出し、冷蔵庫でよく冷やしてから飲みます。

基本的にはミルクを調整するときと同じように一度お水を煮沸するので、赤ちゃんにあげるにはより安心ですね。

 

水出しタイプの麦茶

『はくばく こども喜ぶ麦茶』の場合、大人も子どもも飲める麦茶のため、水出しもできます。

1Lの水にティーバッグ1袋を入れて冷蔵庫へ入れ、水が冷える頃ティーバッグを取り出します。

 

うちの娘は1歳になったばかりですが、まだ水道水をそのまま与えたことはありません。

はくばくに問い合わせてみたところ、「乳児に麦茶を水出しで与える場合、すでに水道水をそのまま飲んでいるお子様でしたら、安心してお飲みいただけます」と回答をいただきました。

 

つまり、「はじめての麦茶やまだ小さい子どもには、水道水で麦茶を作る場合、飲めることは飲めるけれども煮出してあげたほうがより安心」だということかもしれません。

 

個人的には、生後5ヶ月を過ぎてから麦茶を与える場合には、市販の紙パックやペットボトル、家で作る場合には少し手間ですが、煮出してあげる方法をおすすめします。

 

市販の紙パックやペットボトルは外出先で飲ませたり、時間がないときに買い置きをしておくと、とても便利ですし、煮出すタイプのティーバッグは何といっても経済的です。

その時々で臨機応変に使い分けましょう。

 

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生後1ヶ月。赤ちゃん用麦茶の飲ませ方

麦茶の飲ませ方には、スプーンであげる方法や哺乳瓶を使う方法、少し月齢があがるとスパウトやストローマグを使う方法などがあります。

しかし、生後1ヶ月頃の赤ちゃんには、スパウトやストローマグを使ってあげる方法はまだ早いので、スプーンや哺乳瓶を使う方法がおすすめです。

スプーンであげる場合は、スプーン1杯から始めましょう。

 

また、はじめて麦茶をあげる場合は午前中がおすすめです。

麦茶は大麦から作られているので、万が一アレルギー反応が出たときに、午前中だと病院で診てもらえます。

これも、離乳食ではじめての食材をあげるときには午前中が良いとされているのと同じ理由です。

 

 

 

まとめ

生後1ヶ月頃の赤ちゃんに与えるものは、麦茶ひとつとっても、ママは安心で安全なものを選んであげたいですよね。

 

麦茶は、生後1ヶ月頃の赤ちゃんにどうしても与えなければいけない飲み物ではありません。

むしろ、生後1ヶ月頃から飲むことはできますが、母乳やミルクで足りている場合には無理に麦茶を与える必要もありません。

 

赤ちゃんの様子をみながら、こまめな水分補給のひとつとして、麦茶を上手に使っていきましょう。

そして、赤ちゃんが徐々に麦茶の味に慣れてくれたら良いですね。

 

この記事が、生後1ヶ月頃の赤ちゃんに麦茶をあげる時の、何かお役に立てば幸いです。

 

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最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
お時間があれば他の記事も読んでみてくださいね!