生後6ヶ月で離乳食を食べない原因と3つの対処法を徹底解説!

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生後6ヶ月になると、多くの赤ちゃんが離乳食をスタートさせます。

・はじめは10倍がゆから始め、次に野菜、そしてだんだんと肉や魚を食べさせて…

・量も、最初は1さじから始めたものをだんだんと増やし、そのうち10さじくらい食べられるように…

 

そんな風に育児書で予習して、やる気満々で離乳食を始めたにもかかわらず、なかなか思った通りに子供が食べてくれず、途方に暮れているママも多いかもしれません。

 

そこで、ここでは、

・生後6ヶ月の子供が離乳食を食べないのはなぜ?

・この時期に離乳食を食べないと何か問題はある?

・どうやったら食べてくれるようになる?

など、離乳食に行き詰まっているママたちの疑問にお答えしていきたいと思います!

 

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離乳食を始めたけれど…生後6ヶ月の子供がなかなか食べない!

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生後6ヶ月。

張り切って離乳食を始めてみたけれど…全然食べてくれない!

  • 口に入れたとたんにべぇーと吐き出してしまう。
  • 昨日までは順調だったのに、急に食べなくなっちゃった!
  • 離乳食は断固拒否!でも、おっぱいやミルクは欲しがる…。
  • せっかく手間暇かけて作ったのに、食べてくれないとモチベーションが下がる…。

 

今まで母乳やミルクしか口にしてこなかった赤ちゃん。

初めて口にする未知の「異物」に対する反応は、赤ちゃんによって様々です。

 

初めからやる気満々で、どんな離乳食もパクパクとおいしそうに食べてくれる子もいるにはいますが、ほとんどの赤ちゃんは初めての経験にびっくりし、なかなかスムーズには食べてくれない、というのが現実でしょう。

実際、私の長女もそんなに食欲旺盛な方ではなく、かたくなに口を開けない、食べても1さじ2さじだけ…という日も多かったです。

 

 

 

でも、お友達の赤ちゃんを見てみると、「まだ足りない!」と泣いておかわりする子もいたりして、自分の子供とのギャップに驚いたことも…。

離乳食を食べるか食べないかは、赤ちゃん一人ひとりの個性ともいえるので、あまり他の子供と比べず、その子のペースで進めていくのがいいでしょう。

 

生後6ヶ月の子供が離乳食を食べないのはなぜ?

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離乳食を食べてくれるかどうかは、赤ちゃんの個性によるところも大きいですが、個性以外にも何か原因はあるのでしょうか?

生後6ヶ月の子供が離乳食を食べない場合、考えられる原因はいくつかあります。

離乳食に行き詰まったら、次のようなことが原因となっていないかチェックしてみてください!

 

まだ離乳食を始めるタイミングではないのかも

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一般的に、離乳食のスタートは生後5~6ヶ月と言われています。

これは、まず生後4~5ヶ月くらいで手や目・口を協調して動かすことができるようになり、5~6ヶ月頃には手を出して物を取ろうとするようになるためです。

 

ここで、離乳食を始めるタイミングの目安を確認しておきましょう。

ここがポイント
  • 首がしっかりとすわり、支えがあれば一人で座ることができる。
  • 大人が食べている様子に興味を持ち、よだれを出したり、もぐもぐと食べる真似をしたりする。
  • スプーンなどを口に入れても、舌で押し出さなくなる。

 

このような様子が見られたら、離乳食を始めてもいい時期です。

ただ、子供によって成長のスピードには当然違いがあります。

生後5ヶ月になるとみんな一斉に首がすわり、食べ物に興味を持ち、スプーンをすんなり受け入れるわけではないのです。

 

なかなか離乳食を食べてくれないのは、まだ離乳食を始めるタイミングではないのかもしれません。

生後5~6ヶ月からのスタートにこだわらず、子供の様子を見ながら離乳食スタートのタイミングを探ってみましょう。

 

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離乳食のかたさ・熱さが生後6ヶ月の子供にとって適切かどうかチェック!

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離乳食がかたすぎる、熱すぎる、というのも子供が離乳食を食べてくれない原因の一つとして考えられます。

生後6ヶ月の頃の離乳食は、10倍がゆや柔らかくゆでた野菜、白身魚や豆腐をなめらかにすりつぶして与えます。

 

すりつぶすときは、ヨーグルトくらいにトロトロになるようにしましょう。そうすると、まだ食べ物に慣れていない赤ちゃんも飲み込みやすいですし、ゴックンと食べ物を体の中に取り込む練習にもなります。

 

 

ちなみに、水分が多くてさらさらし過ぎている離乳食だと、母乳やミルクを「吸って」いるのと同じ動きになってしまい、ゴックンと飲み込む練習にはなりません。

適度なトロトロ感を出しつつ、さらさらし過ぎないようにかたさを調節してあげるといいですね。

 

熱すぎる・冷たすぎるのも離乳食を食べにくくさせます。

熱すぎるものはもちろんやけどの心配がありますし、逆に冷たすぎても赤ちゃんが離乳食をおいしくないと感じ、拒否してしまいます。

 

 

離乳食を与える直前に、ママの手首や下唇にちょんちょんと当ててみて、ちょうど人肌くらいの熱さになっているか確認するようにしましょう。

熱すぎる離乳食を早く冷ましたいときは、以下のような方法を試してみてください。

  • 陶器の器に移す
  • 冷蔵庫に少しの間入れておく
  • 食器を冷蔵庫で冷やしておく

 

冷蔵庫で冷やすときはあくまで短時間にとどめ、冷やし過ぎに気を付けてくださいね。

わが家では、離乳食が完了した今も、熱い麺類などを食べさせるときにこれらの方法を使っています。

小さな陶器のどんぶりなどに少量ずつ取り分けて冷ますと、より早く冷ますことができますよ。

 

おなかが空いていないor空き過ぎて離乳食を食べない?

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離乳食の時間、赤ちゃんはちゃんとおなかを空かせていますか?

もしかすると、おなかが空いていないから離乳食を食べないのかもしれません。

おなかが空いていなければ、ご飯を食べたいという気持ちにならないのは大人も同じ。

 

しっかりとおなかを空かせるために、まずは、授乳の時間を決め、それに合わせて離乳食を与える時間を設定するようにします。

おなかが空くたびにちょこちょこと授乳するのではなく、時間を決めて授乳を行うことで、自然と決まった時間におなかが空くというリズムができますよ。

 

 

一般的に、1回食のうちは午前中の授乳前のタイミングで離乳食をあげるのが適切とされていますが、それはもし食物アレルギーが出た時でも、すぐに病院に連れていくことができるから。

子供の様子やお母さんの都合に合わせて、離乳食をあげやすいタイミングであげるといいでしょう。

 

そして、毎日一定のタイミングで離乳食をあげているのになかなか食べない、おなかが空いてなさそうに見える、というときは、離乳食の時間を30分ほど後ろにずらしてみます

そうすることで、適度におなかが空き、離乳食を食べてくれるようになるかもしれません。

 

 

また、おなかが空き過ぎてしまった場合も、機嫌が悪くなり、離乳食を拒否することがあります。

おなかが空き過ぎてしまうと、どうしても飲み慣れた母乳やミルクの方を欲しがり、食べ慣れない離乳食を嫌がってしまうんですね。

 

 

そんな時は、逆に離乳食の時間を30分ほど前倒ししてみると、適度な空腹感でスムーズに食べてくれるかもしれません。

どうしても機嫌が悪く食べてくれないときは、少しだけ授乳して落ち着かせてから、改めて離乳食をあげるのもいいでしょう。

子供の様子を見ながら、柔軟にリズムを調節してあげてくださいね。

 

スプーンが気に入らないから離乳食を食べない可能性も

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大人にとっては取るに足らないことでも、子供にとっては大きな問題に感じることがあります。

その一つが、離乳食を食べるときの食器。

特に、直接口に入るスプーンに対しては、強い好みを持っている赤ちゃんもいるようです。

スプーンを口に入れると押し出そうとしたり、スプーンを見ただけでイヤイヤをしたりする場合は、スプーンの素材・形・かたさを変えて試してみましょう。

 

 

シリコン製や木製、プラスチック製、ステンレス製など、ベビー用のスプーンには様々な素材のものがありますし、形も、子供が握りやすいようにカーブをつけてあるものや、持ち手が太いものなどいろいろあります。

 

中には、こうしたベビー用スプーンがどうしても合わなかったのに、外出先で仕方なく使わせたアイスクリーム用のプラスチック製スプーンが一番気に入った、なんて話も。

どんな食器が合うかわかりませんので、いろいろと試行錯誤を繰り返して、その子にぴったりの1本を見つけてあげたいですね。

 

生後6ヶ月の今…離乳食を食べないのは問題?

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いろいろ試してみたけどどうしても離乳食を食べてくれない…。

そもそも、生後6ヶ月のこの時期、離乳食を食べないと何か問題があるのでしょうか?

結論から言うと、特に問題はありません。

 

離乳食を始めたばかりの生後5~6ヶ月の時期は、まだまだ栄養のほとんどを母乳やミルクに頼っています。

では、なぜこの時期から離乳食を与えるのかというと、食べ物を噛みつぶして(すりつぶして)飲み込み、様々な種類の食べ物の味の違いを感じ、その舌触りに慣れさせることが目的だからです。

 

 

いわば、今の時期は、将来食べ物をおいしく食べるための「トレーニング期間」。

離乳食を食べても食べなくても、栄養的には何も問題ありませんので、肩の力を抜いて、「今日はたっぷりミルクも飲んだし、あまり食べてくれなくてもいっか!」と楽に考えるようにしましょう。

 

生後6ヶ月の子供が離乳食を食べないときに試したい3つの対処法

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山あり谷ありの離乳食。

まだたくさん食べなくても大丈夫とは思っていても、せっかく手間暇かけて作った離乳食をまずそうに吐き出されてしまうと、やっぱり泣きたい気持ちになってしまいますね。

 

どうしたらママも子供もイライラせず、離乳食の時間を楽しむことができるのでしょうか?

ここでは、日々の離乳食にストレスを感じたり、悩んだりしている方に試していただきたい対処法を3つご紹介したいと思います。

 

手作りの離乳食を食べないときは市販のベビーフードをうまく活用して

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市販のベビーフードを子供に食べさせることに抵抗を持つ方も多いかもしれません。

でも、ちょっと待って!

ベビーフードは離乳食を作る時間や手間を省けるだけでなく、味付けやかたさ、量、食材の組み合わせ方など、参考になる情報がたくさん詰まっているんです!

 

ベビーフードを作っているメーカーの人たちは、いわば離乳食のプロフェッショナル。

その人たちが日夜研究を重ねて、赤ちゃんにぴったりのベビーフードを開発しているのですから、これを取り入れない手はありません。

 

 

中には、ママの手作り離乳食よりもベビーフードの方を良く食べてくれる赤ちゃんも。

頑張って手作りしたママはがっかりしてしまうかもしれませんが、赤ちゃんの好みはそれぞれ

赤ちゃんが気に入ったベビーフードの味を、手作りの離乳食づくりにも取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

ベビーフードを利用することに対して抵抗のある人もいるかも知れませんが、手抜きではなく子どもと向き合う時間を増やすためと思って利用すれば、もっと気軽にベビーフードを使えるようになりますよ。

 

いったん離乳食をお休みしてみても

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どうにもこうにも離乳食を受け付けない、食べるのを嫌がる、という場合は、一旦離乳食をお休みしてみるのも一つの方法です。

先ほどもお伝えしたように、生後6ヶ月の時期は、離乳食を食べなくても栄養的に問題はありません。

まだ離乳食を始めるには早すぎたのかもしれませんし、少し離乳食を食べることに飽きてしまったのかもしれません。

 

あせらずに、子供が自分から「食べたい!」という気持ちになるのを待ってあげましょう。

まずは1日お休みしてみて、翌日もまだ食べないようなら、1週間、1ヶ月…と間を開けて様子を見ます。

そして、ある程度のお休み期間を経て、子供が食べ物を欲しそうなしぐさを見せたら再開してもいいタイミング。

 

「子供が嫌がるときは休んでもいい」と思うことで、ママの方にも気持ちに余裕が生まれますよ。

 

家族で楽しくテーブルを囲めば離乳食も進む!

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特に生後6ヶ月の離乳食初期の時期は、ママと向かい合って赤ちゃんが一人で離乳食タイム、という場合が多いでしょう。

でも、今まで子供に見せてきたのは「家族が楽しそうにテーブルを囲んで、おいしそうにご飯を食べている様子」だったはず。

 

大人がおいしそうに食事をしている姿を見ているからこそ、子供も「自分も食べてみたい!」という気持ちになるのです。

もちろん、赤ちゃん一人の離乳食タイムになってしまうのは仕方のないことですし、それでパクパク食べてくれるなら問題ありません。

 

ただ、なかなか離乳食が進まない場合は、週末などパパがお休みの日だけでも家族みんなでテーブルを囲んで食事をするようにすると、楽しい雰囲気が子供にも伝わり、離乳食を楽しいもの、おいしいものと感じてくれるようになるかもしれませんよ。

 

まとめ

 

正直言って、離乳食は面倒くさいです。

特に生後6ヶ月の離乳食初期の頃は、やわらかく煮たり、すり潰したり、裏ごししたり…と、とても手間がかかります。

そのくせ、食べるのはスプーンに数さじ程度。

 

せっかく真心こめて作った離乳食を拒否されたり、まずそうに口から吐き出されたりしてしまっては、誰だってへこんでしまいますね。

でも、「食べる」という何気ない行為も、赤ちゃんにとっては初めての体験

最初からスムーズにいかなくて当たり前なのです。

 

離乳食の時期なんて、子育ての時期のほんの一瞬。あと半年もすれば、大人と同じようなものが食べられるようになります。

適度に肩の力を抜きながら、ゆっくりと離乳食を進めてみてください。

食べてくれなかった分、おいしそうに食べてくれた時の喜びはひとしおですよ!

 

 

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最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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