生後1ヶ月添い乳のやり方!やると癖になる?授乳間隔は?

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赤ちゃんが誕生した瞬間から、ママの子育てがはじまります。

まだおっぱいやミルクが必要な小さなお子さんを子育て中のママは、毎日どうやっておっぱいやミルクをあげていますか?

 

ここでは、生後1ヶ月頃の赤ちゃんに授乳するとき、特に『添い乳』をするときのやり方やそのポイントについて、自身も1歳の娘を育てている子育てママの立場から、私の体験も交えて、『添い乳』に関するあれこれをご紹介していきます。

ママにも赤ちゃんにも良いことの多い『添い乳』を上手く使って、大変な子育てが少しでもラクになりますように♪

 

 

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生後1ヶ月。母乳育児について

『添い乳』について語る前に、まずは母乳育児について簡単にご説明していきます。

 

母乳とミルクについて

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今回のテーマでは、主に母乳育児について取り上げていきますが、もちろん粉ミルクでも何の問題もありません。母乳で育てているママも、赤ちゃんの体重増加の様子を見て、あきらかに母乳が足りていないと考えられるときには、粉ミルクで補います。また、ママが病気で薬を服用したときには一時的に粉ミルクを使ったほうが良い場合もあります。その他にも「母乳の出があまり良くない」「母乳よりミルクで育てたい」というママも沢山いると思います。

 

 

さまざまな事情で母乳ではなくミルクを選択する場合もあると思いますが、現在市販されている粉ミルクは品質も良いので、安心して与えてあげましょう。そのときは、母乳をあげるときと同じ気持ちで、テレビなどは消して、赤ちゃんを抱いて顔を見ながら飲ませてあげると、ママと赤ちゃんのきずなも育まれていきます。

 

 

それでは、母乳育児についてご説明します。

赤ちゃんの栄養は母乳が基本です。赤ちゃんの成長に必要な栄養素が含まれるほか、さまざまな免疫物質が赤ちゃんを病気から守ります。かむ力の発達のためにも大切ですし、なにより、母乳は赤ちゃんとお母さんのきずなを強くしてくれます。乳首を吸われることで子宮が収縮し、お母さんのからだの回復もすみやかになります。母乳が十分に出ていれば、生後5か月ごろまでは母乳だけで十分に育ちます。まず「できるだけ母乳で育てよう」という気持ちを持ちましょう。母乳はSIDSの発症を減らすといわれています。

引用元:赤ちゃん&子育てインフォ 母子健康手帳 副読本 発行:公益財団法人 母子衛生研究会より一部抜粋

 

 

授乳リズムについて

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授乳のリズムは月齢ごとに変わっていきます。ここでは、生後1ヶ月頃の授乳リズムについてご説明します。

生後1~2か月ごろまでは、時間や量にこだわらず、赤ちゃんが欲しがるときに欲しがるだけ吸わせてください。母乳の分泌がよくなり、赤ちゃんの飲む量も増えてくると、授乳間隔もあくようになり、授乳リズムも自然に生まれてきます。授乳中はテレビなども消し、ゆったりした気分で赤ちゃんと向き合いましょう。

引用元:赤ちゃん&子育てインフォ 母子健康手帳 副読本 発行:公益財団法人 母子衛生研究会より一部抜粋

 

 

吐き戻しについて

添い乳を語るうえで欠かせないのがこの吐き戻しです。赤ちゃんの身を守るためにも、ママは知っておきましょう。

赤ちゃんの胃の形は、立てたとっくりのような形で、入口のしまりもよくありません。そのため、横になったりするとすぐにあふれてお乳を吐くことがあります。これは「溢入(いつにゅう)」といい、吐いたあと、きげんがよく、また元気におなかをすかせて泣くようであれば心配はありません。しかし、飲むたびに勢いよく吐く、吐き方が日に日に激しくなる、体重が増えないというときは、小児科医の診察を受けてください。

引用元:赤ちゃん&子育てインフォ 母子健康手帳 副読本 発行:公益財団法人 母子衛生研究会より一部抜粋

 

 

乳腺炎について

ここでは、乳腺炎についてご説明します。これも後から述べる添い乳と深い関わりがあります。

【原因】

母乳が乳腺にたまって引き起こされる「うっ滞性乳腺炎」と赤ちゃんの口内細菌などに感染する「感染性乳腺炎」の2種類があります。産後すぐのママに多いのは「うっ滞性乳腺炎」で、母乳の供給量と赤ちゃんが吸う量に差がある場合などに起こります。乳腺が炎症を起こし、張りやしこり・痛みにつながります。悪化すると発熱・悪寒など、風邪のような症状が出ます。「感染性乳腺炎」は赤ちゃんの口内細菌などが授乳を通じておっぱい全体に感染し、39度以上の熱が出ることも。

【対策】

うっ滞性乳腺炎になってしまったら、とにかくおっぱいを吸わせましょう。しこり部分を吸ってもらえるように、いつもと違う抱き方にも挑戦してみて。授乳はしこりのあるほうから吸わせます。しこり部分が熱を持っているようなら冷やしても◎。ママが発熱したら無理をせず、産院や助産院を受診しましょう。

引用元:ひよこクラブ 2017年10月号 No.288 ベネッセ より一部抜粋

 

 

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生後1ヶ月。添い乳について

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ここからは、添い乳についてご紹介していきます。恥ずかしながら、私は出産するまで添い乳という言葉自体を知りませんでした。

そして、実際にやってみてわかったことですが、添い乳には、良い点や悪い点、そして気をつけたいポイントなどがありました。それらを理解したうえで、赤ちゃんに安心して安全な添い乳を行なってあげてください。

 

 

添い乳とは?

添い乳とは、簡単に言うと、寝ながら赤ちゃんにおっぱいをあげることです。といっても、本当に眠ってしまうわけではなく、横になった姿勢で授乳することを言います。

 

産後すぐからはじまる大変な育児や、睡眠不足にお悩みのママには、体を横たえながら授乳できるのはとっても助かりますよね!でも、気をつけておきたいのは、添い乳には良い点も悪い点もあるということです。

 1歳の娘を育てている私の経験も交えながら、生後1ヶ月頃の赤ちゃんに添い乳をするときのやり方やポイントなどをまとめました。

 

 

私の添い乳のやり方

私が添い乳を教わったのは、産後7日目の病院でのことでした。娘の寝かしつけが下手で、夜も眠れなかった私に、看護師さんが添い寝と添い乳のやり方を教えてくれました。

この時は、生後1週間から娘と同じベッドで寝ていいなんて思いもしなかったので、とても驚きました。また、私は『添い乳』というのをこの時初めて知りました。

 

私が病院で教わったやり方をご紹介します。

 

まずは、赤ちゃんをおくるみでくるみます。そして、まだ首もうまく動かせず、寝返りもうてない赤ちゃんが、うつ伏せになったり、勝手にひっくり返ってしまわないように、赤ちゃんの背中側にクッションやぐるぐる巻きにしたバスタオルをかませて、赤ちゃんをからだごと横向きにします。

 

 

このとき、ママと赤ちゃんのおへそが向き合うように、ママも横になります。そして、ママの乳首の位置に赤ちゃんのお口が来るように体勢を整えます。私は赤ちゃんのお顔の下に、母乳を吐き戻しても大丈夫なように、フェイスタオルを折って作った薄手の枕のようなものを敷いていました。

 

 

赤ちゃんは母乳やミルクを飲んだあと、自力でげっぷを出せないので、背中をトントン軽く叩いてげっぷを出してあげる必要があります。しかし、万が一赤ちゃんが添い乳のまま眠ってしまっても、からだごと横を向かせていたら、吐き戻したものが喉に詰まるのを防ぐことができます。

 

それでも心配な場合は、毎回抱き上げてげっぷを出してあげるようにしましょう。

 

 

 

基本的な授乳のやり方は、産後に病院で看護師さんや助産師さんが教えてくれると思いますが、添い乳のやり方は「なんとなくやってみたらできた」「ネットで調べた」というママもいます。私はたまたま添い乳のやり方を病院で教わることができて、今になって思うとラッキーだったのかなと思います。

 

くれぐれも新生児や生後1ヶ月頃の赤ちゃんに添い乳をする場合は、ママのからだやおっぱいで、赤ちゃんの口と鼻を塞いでしまったり、赤ちゃんが勝手にうつ伏せになってしまわないように注意してください。

 

 

 

生後1ヶ月。添い乳の気になることまとめました

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ここでは、生後1ヶ月頃の赤ちゃんに添い乳をするときに、ふと疑問に思うことをまとめてみましした。

  • 添い乳は癖になる?
  • 添い乳のときの授乳間隔は?
  • 添い乳のメリットとデメリット
  • 添い乳をするときの注意点

 

 

ここからは一つずつ、1歳の娘を育てている私の体験も交えて見ていきましょう。

 

添い乳は癖になる?

一般的に、生後0~1ヶ月頃は「母乳は赤ちゃんが欲しがるだけ与えてください」と言われます。

 

私の場合、生後0~1ヶ月頃はまだまだ母乳の出が悪くて乳腺も詰まりやすく、おっぱいのトラブルも絶えなかったので、癖になるほど添い乳はしていませんでした。

しかし、生後8ヶ月を過ぎた頃から、だんだん夜間の授乳がしんどくなってきて、毎晩添い乳をするようになりました。すると、娘は添い乳した後はコテンと寝てくれるようになったのですが、逆に1歳になった今では添い乳をしないと眠らなくなってしまいました。

 

おっぱいに執着がある子とそうでない子がいたり、子どもの個性にもよるので、一概に添い乳は癖になるとは言い切れませんが、添い乳が寝かしつけの手段になってしまうと、「やめるのは大変そうだな」というのが私の感想です。

 

 

添い乳のときの授乳間隔は?

これもまた一般的に、生後0~1ヶ月頃の授乳間隔は2~3時間おきで、赤ちゃんによっては1時間おきにおっぱいを要求する子もいます。しかし、低月齢の赤ちゃんは、母乳は欲しがるだけ与えても何も問題はありません。

 

うちの娘も、生後0~1ヶ月頃は起きているときも寝ているときも、基本的に2~3時間おきに授乳していました。その中で、私が添い乳をしていたのは夜寝る前や夜間の授乳がどうしてもしんどい時だったので、日によって夜間は2~3時間おきに添い乳することもあれば、全くしない日もありました。

 

 

添い乳は、育児や睡眠不足でからだがしんどいママにとって有効な授乳方法なので、昼間の授乳も添い乳の方がラクなママだったら授乳頻度も多くなるでしょうし、ママと赤ちゃんに適した間隔で授乳してください。

 

 

添い乳のメリット

添い乳の良いところは、なんといっても横になってママがからだを休められるということです。そして、抱きながらの授乳ではないので、そのまま赤ちゃんが眠ってくれることもあります。赤ちゃんが眠ってしまったら、ママはそっとからだを離すだけなので、寝かしつけの必要がなくなります。これはとても助かります。

 

そして、添い乳は赤ちゃんとママが密着しているので、赤ちゃんにも安心感を与えることができます。ママも添い乳をしているときは、赤ちゃんの匂いを近くで感じながら、横になってつかの間の休息をとることができます。

 

 

添い乳のデメリット

子育てに疲れたママにとって有効な添い乳ですが、添い乳にはデメリットもあります。

 

実際に私がやっていて思ったのは、起きた時にからだ中が痛いということです。添い乳に慣れない頃は、私も赤ちゃんを潰さないように無意識にからだに力が入っていたのだと思います。授乳中は私のからだも完全に横向きになっていて、なおかつ娘が吸っているときは動けないので、ついそのまま私も眠ってしまった時は、目が覚めたときからだ中が筋肉痛のように痛かったことがたびたびありました。

 

 

また、これは生後1ヶ月頃の添い乳では気がつかなかったのですが、添い乳で眠ると、1歳0ヶ月の娘はいまだに1時間半~2時間おきに起きてしまうので、眠りが浅いような気がしています。でもこれは子どもの体質や睡眠リズムにもよると思うので、添い乳が原因なのかはわかりません。

 

そして、先ほども述べましたが、乳腺が完全に開通していないときや、まだ添い乳自体に慣れていないときは、乳腺炎や白斑など、おっぱいのトラブルが起こりやすいことも体験してみてわかりました。

 

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添い乳をするときの注意点

最後に、添い乳をするときに気をつけたい注意点をご紹介します。添い乳をするときに注意したいポイントを抑えて、安全に赤ちゃんに添い乳してあげてください。

 

  • 真っ暗な中で添い乳をしない

夜など、真っ暗な中での添い乳は赤ちゃんのお顔が見えないので危険です。赤ちゃんの様子がわかる程度の照明はつけましょう。

 

  • ママは頭の位置を高くしよう

赤ちゃんの様子を見るために、枕や自身の腕枕などで、ママは頭の位置を高くしましょう。

 

  • 添い乳の最中に寝ないように注意しよう

添い乳の最中にママが寝てしまわないように気をつけましょう。無意識にママの手や腕が赤ちゃんのお顔にかかってしまったり、おっぱいで赤ちゃんの鼻や口を塞いでしまわないように注意しましょう。

 

  • げっぷを出してあげよう

添い乳をしたあとも、他の授乳方法と同じように、基本的には抱き上げて背中を軽く叩いてげっぷを出してあげるようにしましょう。添い乳をしていてそのまま赤ちゃんが眠ってしまうこともあると思いますが、そのようなときは、赤ちゃんをからだごと横に向けてあげたり、吐き戻したものが喉に詰まらないように、ママが注意してあげましょう。

 

 

添い乳をするときに最もこわいのは、吐き戻しによる窒息です。添い乳のまま眠ってしまった赤ちゃんは、自分からSOSを発信することができませんから、添い乳のあとは赤ちゃんの様子をこまめに確認するようにしましょう。

 

 

まとめ

今回は、生後1ヶ月頃の赤ちゃんに添い乳をする場合のやり方についてご紹介していきました。

添い乳のあいだは、赤ちゃんとママ二人だけの特別な時間です。添い乳ができるときも、人生においてはほんの一瞬のことですよね。添い乳をしているときの赤ちゃんのお顔は、なんとも可愛くて幸せそうです。今だけの赤ちゃんとママの特別な時間を楽しみましょう。

この記事が、生後1ヶ月頃の赤ちゃんに添い乳をしようと考えているママの、お役に立てば幸いです。

 

 

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最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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