生後6ヶ月のつかまり立ちは早すぎ?o脚になるって本当?

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寝がえり、おすわり、ハイハイ…。

子供が成長して、少しずつできることが増えていく姿はとても微笑ましいものですね。

ただ、中には成長が早くて、あっという間につかまり立ちしてしまう子も。

 

成長がうれしい反面、こんなに早くからつかまり立ちを始めて大丈夫なのだろうか、何か将来問題が出てくるのでは…?と心配になっているママも多いのではないでしょうか?

そこで、生後6ヶ月でつかまり立ちをすることに何か問題があるのか、気を付けるべきことは何か…などについてお伝えしていきたいと思います。

 

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生後6ヶ月でつかまり立ち!これって早すぎ?

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  • おすわりもハイハイもまだなのに、いきなりつかまり立ちを始めてしまった!
  • 周りの人から、生後6ヶ月でつかまり立ちをするなんて早過ぎだと言われ、子供の成長を素直に喜べない…
  • すぐに転ぶから、危なっかしくて見ていられない…

一般的に、子供がつかまり立ちを始めるのは生後8~11ヶ月頃で、ほとんどの子供が1歳前くらいにはつかまり立ちをするようになります。

一方で、生後6ヶ月は、多くの子供が寝返りできるようになったり、少しだけおすわりができるようになったりする時期。

 

 

ですので、この時期からすでにつかまり立ちを始めるというのは、確かに少し成長が早めかもしれません。

つかまり立ちをするには、ある程度、手足の筋肉や骨が発達している必要があります。

生後6ヶ月でつかまり立ちを始めた子は、比較的体の発達が早く、しっかりと手足で自分の体を支える筋力が備わっている、と言えるでしょう。

 

また、「立つ」ことへの興味の強さも、平均より早くつかまり立ちするようになる要因の一つ。

つかまり立ちをすると、ねんねのころと比べて格段に視野が広がります。

基本的には、寝がえり~おすわり~ハイハイ~つかまり立ち、という流れで徐々に視野が広がっていくのですが、つかまり立ちが早い子は、好奇心が旺盛で、立つこと、視野が広がることが楽しくて仕方がないのかもしれません。

 

つかまり立ちが早いのは、その子の個性。

おすわりやハイハイをすっ飛ばしてつかまり立ちを始めてしまう子がいる一方で、なかなかつかまり立ちをせず、いつまでもハイハイを続ける子もいるのです。

 

生後6ヶ月でつかまり立ちを始めたことを、育児書通りではないとヤキモキせず、個性だと受け止めて、子供の早い成長を見守ってあげましょう。

 

生後6ヶ月でつかまり立ちを始めると何か問題はある?

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生後6ヶ月でつかまり立ちを始めても、それはその子の個性であるとお伝えしました。

では、早くからつかまり立ちを始めることで何か問題はあるのでしょうか?

結論から言うと、ほとんど問題はありません。

 

しかし、しいて言うならば、ハイハイをほとんどせずにつかまり立ちを始めた子の場合、ハイハイを通じて経験する、手や足を使った全身運動を行う期間が他の子よりも短く、転んだ時に手が出にくい傾向があると言えます。

 

あくまでも可能性の話であり、生後6ヶ月でつかまり立ちを始めた子のすべてがこのような傾向にあるというわけではありません。

ただ、もし気になるようなら、普段の遊びの中でハイハイをするように促したり、ハイハイの動きを遊びに取り入れたりするといいでしょう。

 

具体的には、次のような方法があります。

  • 大人がハイハイしている姿を見せて、真似をさせる
  • 布団で作った山をハイハイで登らせる
  • 床に動くおもちゃを置いて、ハイハイで追いかけさせる

このように、無理なく子供も楽しめるハイハイ遊びで、手足だけでなく腹筋や背筋など全身の筋肉を鍛えてあげるといいですね。

 

生後6ヶ月からつかまり立ちを始めるとo脚になるって本当?

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「あまり早くからつかまり立ちをするとo脚になる」。

そんな噂を耳にしたことはありませんか?

こんな話を聞くと、生後6ヶ月でつかまり立ちを始めた子供のママは、子供の成長を喜ぶ反面、心配も膨らんでしまいますよね。

 

本当に、早くからつかまり立ちを始めるとo脚になってしまうのでしょうか?

そもそも、ほとんどの日本人の子供は生まれつきo脚であり、歩き始めの1歳~2歳くらいまでは特にo脚が強くなる時期であると言われています。

この、生まれつきのo脚は「生理的o脚」と呼ばれ、成長とともにだんだんと治っていくもので、心配はいりません。

 

 

ごくまれに、o脚の治療が必要となる場合もありますが、それは骨系統の疾患や今の日本ではほとんど見られない「くる病」が原因の場合など、かなりのレアケース。

つまり、子供の時期のo脚は当たり前であり、つかまり立ちの早さとo脚との関係性は科学的にも何も根拠はないのです。

 

もし、周囲から「生後6ヶ月で立たせたらo脚になるよ!」と脅されても、「昔はそんな噂もあったんだな」くらいに聞き流しておくのがいいでしょう。

 

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生後6ヶ月でつかまり立ちを始めたときに気を付けるべきこと

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生後6ヶ月からつかまり立ちを始める子は、他の子に比べて体の発育がよく、筋力がある場合が多いです。

でも、だからといって安心してはいられません。

つかまり立ちを始めたばかりの時期は、まだまだバランスをとるのが難しく、不安定な体勢から転んで頭をぶつける…なんて日常茶飯事。

 

生後6ヶ月でつかまり立ちを始めた場合、どのように子供を怪我から守ればよいのでしょうか?

ここでは、子供がつかまり立ちを始めたら気を付けるべきポイントをご紹介したいと思います。

 

ジョイントマットやカーペットで生後6ヶ月の子供の転倒に備える

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まず、一番にやっておきたいのは、子供が転倒したときに衝撃を和らげるジョイントマットやカーペットを床に敷く、ということ。

転んだ時にとっさにうまく手をつけるようになるためには、「パラシュート反射」という反射が始まっていることが必要です。

 

この「パラシュート反射」とは、モロー反射、把握反射などの原始反射が出てきた後から始まる「姿勢反射」のひとつ。

うつ伏せのまま赤ちゃんの両脇を抱えて水平の状態を保ち、赤ちゃんの頭を急に下げるようにすると、とっさに体を支えようと両手を広げる反射のことを言います。

このパラシュート反射があることで、転んでもとっさに手が出るようになるのです。

 

このパラシュート反射は生後8~9ヶ月頃から始まることが多く、生後6ヶ月でつかまり立ちを始めた子はこの反射がまだ始まっていない可能性も。

バランスを崩してしまっても、とっさに手をついて衝撃を受け止めることができませんので、床の安全には特に気を配る必要があるでしょう。

 

また、マットを敷く以外に、床に突起物や危険物を置かないように注意することも大事なポイントのひとつですよ。

 

生後6ヶ月の子のお風呂でのつかまり立ちは特に注意!

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日中過ごしているリビングだけでなく、お風呂場も危険がいっぱいの要注意ゾーンです。

浴槽の淵は、つかまり立ちを始めたばかりの子供にとって絶好のつかまり立ちポイント。

ママが髪を洗う間、ちょっと目を離したら浴槽に真っ逆さま…なんて事態を避けるためにも、湯船につかる直前までお風呂の蓋を閉めておく、浴槽の周りに足場になるようなものを置かない、などの配慮が必要です。

 

また、転倒防止に備えて浴室内にもマットを敷いておくといいですね。

子供向けにかわいいイラストが描かれたマットや、シンプルでお風呂に置いても違和感のないデザイン・色味のものなど、さまざまなものが売られていますよ。

 

 

さらに、お風呂場のスペースに余裕がある場合、子供をバスチェアに座らせておけば万全です。

ママが体を洗っている間、座っておもちゃなどに夢中になってくれていれば、転倒の心配も浴槽に転落する心配もありません。

 

ただし、バスチェアから立ち上がろうとする場合も考えられますので、抜け出しにくいセーフティバーがついているものを選ぶようにしましょう。

 

危険なものはつかまり立ちする子供の手が届かないところへ

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「子供がつかまり立ちするようになると、家の中のものがどんどん上に移動する」。

これは、子育てあるあるかもしれませんね。

 

生後6ヶ月からつかまり立ちを始めた子は、好奇心がとりわけ強い子供である可能性が高く、気になるものがあると、それがたとえ少し高いところにあっても手を伸ばして取ろうとするかもしれません。

 

 

また、この時期は成長のスピードが早く、昨日できなかったことが今日いきなりできてしまう、という時期ですから、「ここは届かないだろう」などと油断していると、あっという間に手が届くようになってしまいます。

 

面倒かもしれませんが、子供の安全のためにも、硬くて重いもの、とがって危険なもの、小さくて飲み込むと危ないもの、その他、大人が触ってほしくないものは、隠すか、手の届かない場所に移動しておくようにしましょう。

 

まとめ

生後6ヶ月でつかまり立ちを始めた子供のママの中には、周囲から「こんなに早くから立つなんて…」「つかまり立ちが早すぎるとo脚になるよ」などと言われ、暗い気持ちになっている方もいるかもしれません。

でも、その話に科学的な根拠は何もありません。

 

早くからつかまり立ちする子は、たまたま他の子よりも体の成長が早く、たまたま他の子よりも立つことに対する興味が強かっただけなのです。

きっと今、立つこと、そして立つことによって見えてきた新しい世界にわくわくして夢中になっているのだと思いますよ。

 

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