2歳がイライラして物にあたる。母親ができる3つの対策とは?

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いつも子育てお疲れ様です。

 

  • 「言いたいことがうまく伝えられない…」
  • 「やりたいことがあるのに、自分の力だけではうまくできない…」
  • 「自分でやってみたいのにやらせてくれない…」

 

いろいろとできることが増え、自己主張も強くなってくる2歳児。

しかし、まだまだ「できること」と「やりたいこと」との間に大きな壁があり、言葉で自分の気持ちを伝えるのが難しいのもこの時期です。

 

そんな、「やりたいのにできない」「うまく気持ちが伝わらない」などのイライラを物にぶつけてしまう2歳児に手を焼いているママも多いのでは?

 

この記事で分かること
  • 子供の「イライラ心」は親が代弁してあげる
  • 「物の気持ち」を親が代弁してあげる
  • ハグすることでイライラを物にぶつけるのを未然に阻止できる

 

 

今回は、イライラして物にあたる2歳児に対して、母親がしてあげられる3つの対策について、詳しくご紹介していきたいと思います。

 

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2歳の子供の「イライラ心」を親が代弁してあげる

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2歳の子供が物にあたっているときは、頭の中で上手に整理できないイライラした感情を親が言葉で代弁してあげると、落ち着きを取り戻し、物にあたらずに心を落ち着かせることができるようになります。

 

まずは、なぜ子供がイライラして物にあたっているのか、その理由を考えることから始めてみましょう。

 

  • 「取りたいおもちゃがあるのに手が届かない」
  • 「ママに見てもらいたいのになかなかかまってくれない」
  • 「自分だけでやってみたいのにやらせてくれない」

 

そんなもどかしさを感じながらも、その感情をまだ上手に言葉で表現することができない2歳の子供。

 

物にあたる、物を投げる、という行動をとるのは、そうした理由があるからなのです。

 

理由がわかったら、その理由を子供に代わって言葉にしてあげます。

 

  • 「このおもちゃが取りたかったんだね。」
  • 「でも、手が届かなかったんだね。悔しかったね。」

 

イライラの理由を理解し、認めることで、「ママに気持ちをわかってもらえた」と子供は安心感を得られることでしょう。

 

逆にNGなのは、「物を投げたらだめよ!」「やめなさい!」と頭ごなしに叱ること。

 

子供は自分の気持ちが伝わっていないと感じ、余計にイライラして物にあたるようになってしまうかもしれません。

 

子供がイライラして物にあたると、親の方もついカッとなって叱ってしまいがちですが、そこは気持ちを抑えて、子供の気持ちを言葉で代弁し、その上で「でも、物を投げると危ないからやめようね」と諭します。

 

自分の気持ちを母親が代弁してくれるうちに、子供自身も自分の感情に納得できるようになり、だんだんと「物にあたる」という行動ではなく、「言葉」で気持ちを伝えられるようになってきますよ。

  • まずは、子供がイライラしている理由を考える。
  • イライラの理由を、子供に代わって言葉にしてあげる。
  • 物にあたったことを頭ごなしに叱らない

 

 

 

「物」の気持ちを代弁して2歳の子供のイライラを和らげる

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子供の気持ちだけでなく、子供がイライラをぶつけた「物」の気持ちを母親が代弁してあげるのも、子供自身が「物を投げるのは良くないことなんだ」と理解するきっかけとなり、効果的です。

 

イライラしているとき、子供は感情の赴くままに物を投げたり叩いたりしています。

 

そこで、子供が物にあたったら、その投げられた物を拾って抱きしめたり、やさしくなでてあげたりしながら、「痛かったね」「びっくりしたね」「ケガしてないかな?」と、あたかもその物に感情があるかのように話しかけてみましょう。

 

言葉での理解が難しい2歳の子供でも、目の前で母親が物を大事に扱っているのを見れば、「悪いことをしてしまったな」「物を投げてはいけないんだな」と理解するようになります。

 

そうした経験を積み上げていくことで、だんだんと物を大切に扱うようになり、たとえイライラが募ったとしても、物にあたる前にいったん立ち止まって物の気持ちを考え、代わりに言葉で気持ちを伝えることができるようになってくるでしょう。

 

この方法は、子供自身が自分の気持ちをコントロールできるようになるだけでなく、身近な物、さらにはお友達など周りの人々の気持ちも思いやることができるようになるトレーニングになりますので、ぜひ一度試してみてください。

 

  • 子供が投げたり叩いたりした物に対して、「痛かったね」「びっくりしたね」とその物に感情があるように話しかける。
  • 物を大切に扱う姿を見せることで、「物を大切にしなくてはいけない」ということを理解させる。

 

ハグするだけで2歳がイライラを物にぶつけるのを未然に阻止

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子供がイライラを物にぶつけたときの事後対応はもちろん大切ですが、物にあたりそうだなと思ったら、子供を抱きしめる、気を他に逸らせる、などの方法で暴走を未然に阻止するのも有効な対策と言えます。

 

そもそも、なぜ2歳の子供はイライラすると物にあたるのでしょうか?

 

物を投げたり叩いたりすることで、有り余ったイライラパワーを発散させているだけでなく、「物を投げるとママやパパが気にかけてくれる」から物にあたっている、という理由も考えられます。

 

 

 

「イライラして物にあたる→ママやパパが気にかけてくれる→自分の気持ちが伝わり要求が通る」という経験により、物にあたることが、自分の要求を通すための手段になってしまってはいないでしょうか?

 

「自分の要求を通すため、物にあたって大人の注意を引く」。

これが毎度おなじみのパターンになってしまうと、それを直すのは簡単ではありません。

そんな「あたり癖」をつけないためにも、できるだけ子供が物にあたる前に止めてあげるようにしましょう。

 

子供がイライラして物を投げそうな素振りを見せたら、抱きしめたり、他に気を逸らせたりして事前に阻止するようにします。

 

 

その子の好きな歌を歌ったり、別のおもちゃを差し出してみたりするのもいいですね。

ただし、子供が物を投げるのを阻止しようと、一方的に取り上げるのはNG。

 

イライラの矛先をぶつけるものを急に取り上げられると、余計に怒りや悲しみの感情が押し寄せて、さらに興奮して頭に血が上ってしまう、ということになりかねません。

 

そして、いくら気を付けていても、毎回子供が物にあたるのを事前に阻止するのは至難の業です。

「また今日も阻止できずに物を投げられてしまった…」と落ち込まずに、「今日は1回だけ投げるのを止めることができた!」と、気持ちを楽に、ポジティブにとらえるようにしましょう。

 

  • 「物にあたれば親の気を引くことができて要求が通る」と考えるようになると、物にあたるのが癖になり、直すのが大変になる。
  • 子供が物にあたる前に、抱きしめる、気を逸らせる、などの方法で事前に回避する。
  • 一方的に物を取り上げてしまうのは逆効果。
  • 子供が物にあたるのを事前に阻止するのはなかなか難しい。無理せずできる範囲で。

 

 

まとめ

自我が芽生え、できることも多くなってくる2歳児。

しかし、まだ自分の力ではできないことも多く、言葉でのコミュニケーションも完全ではないことから、イライラすることの多い時期でもあります。

もちろん、親としてダメなことはきっぱりとダメと伝えることも大切ですが、まずは子供の気持ちを理解し、認めてあげることから始めてみませんか?

 

この記事のまとめ
  • 子供の「イライラ心」は親が代弁してあげる
  • 「物の気持ち」を親が代弁してあげる
  • ハグすることでイライラを物にぶつけるのを未然に阻止できる

 

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今しかない子育てを楽しみましょう。
それでは、また。